表参道にあるプライベートサロンRiourse代表
”時間が経っても崩れないスタイルが決まるカット”が得意な川北 善徳です!
目次
髪の毛を早く綺麗に乾かすコツとは?
あなたはいつも美容室で美容師さんに乾かしてもらった後に思いませんか?
『なんでこんなに綺麗に早く乾くの?』
何気なく乾かしているようにみえて
美容師さんは実は色々なテクニックを使って早く綺麗に乾かしているんです。
今回はその中でも簡単に取り入れられるコツをお伝えしていこうと思います!
このブログを最後までご覧になれば、必ず綺麗に乾かすことができるようになりますよ。( ^∀^)
タオルドライで髪の毛を早く乾かすコツとは?
では髪の毛を早く綺麗に乾かす方法を説明していきますね。( ^∀^)
①まずはしっかりとタオルドライをします
②少し絡まっている状態の髪の毛をブラシで毛先から優しく髪の毛を梳く
③手で髪の毛をかき上げながら根元からドライヤーで乾かしていく
④髪の毛の中間、毛先は散らさないで集めて乾かす
⑤毛先は手のひらで優しく髪の毛を集めて仕上げていく
こちらが乾かす時のポイントとなります!
では1つずつ詳しく説明していきますね。(^ν^)
まずはしっかりとタオルドライをします
タオルドライをしっかりとすることによって乾かす時間が飛躍的に早くなります。
そしてタオルドライはゴシゴシと擦らずに、髪の毛全体をタオルで挟んで優しく揉む
イメージでタオルドライします。
濡れている髪の毛のキューティクルは開いているので刺激に弱いです。
タオルドライでゴシゴシしてしまうとキューティクルがダメージを受け剥がれてしまうので
切れ毛やパサつきの原因になってしまいます。。
タオルを使って髪をゴシゴシこすらず、優しく押し当てるようにして水分を吸い取りましょう。
また 通常のタオルよりも吸水性の高いマイクロファイバータオルを使うことで
髪の水分を効率的に取り除くことができます。
これにより、髪が早く乾きやすくなり、ダメージも軽減できますよ。( ^∀^)
オススメはこちらですね。
美容師さんが考えた髪のためのタオル! ハホニコ ヘアドライタオル マイクロファイバータオルです。
使ってみるとわかりますが、吸収力、肌触りが半端なくすごいですよ。( ^∀^)
早く乾かしたい方は重宝しますね。
少し絡まっている状態の髪の毛をブラシで毛先から優しく髪の毛を梳く
ブラシも髪の毛に対して負担の少ないクッションブラシを使うことをオススメします!
オススメはこちらです。
NBAAとデンマンのクッションブラシになります。
こちらのブラシはクションによってブラシの櫛が動くので髪の毛が引っ張られることがなく
負担が非常に少ないです。( ^∀^)
もしあなたが硬めのブラシや櫛を使って中間ぐらいから梳かすと髪の毛の毛先が絶対絡まりやすくなります。
そして無理やり梳かすと髪の毛が切れ毛や枝毛になってしまします。。
なので毛先から優しく梳かしていきましょう。
ブラシで梳かすことで髪の毛が整い、毛先に水分が溜まるので、もう一度タオルドライします。
手で髪の毛をかき上げながら根元からドライヤーで乾かしていく
髪の毛を乾かす時に前もって乾燥しないように水分を補って髪の毛を保護するための
ヘアケア剤などがオススメです。
私のサロンにも他にもお客様の髪の毛の状態に合わせてオススメしていますが
一番大切なのは水分補給です!保湿が1番なのです。( ^∀^)
ラスターローション
こちらをつけて乾かすだけでツヤツヤサラサラになる優秀アイテムです!
そしてもう1つ大切なものがあります。
髪を乾かす際のドライヤー選びも非常に重要です。
できれば 高風量のドライヤーを使用することで、短時間で髪全体を乾かすことが可能です。
また高温設定も効果的ですが、髪へのダメージを最小限に抑えるために
調整可能な温度設定があるドライヤーを選ぶのが理想的です。
ドライヤーの乾かし方ですが、根元、中間、毛先の順に髪の毛を乾かしていきます。
初めは根元からドライヤーで乾かしていきます。
なぜなら髪の毛は根元の方が乾きにくく毛先の方が乾きやすいからです。
なので根元から毛先まで均一に乾かすために、乾きづらい根元から先にドライヤーを当てましょう!
まず手で髪の毛をかき上げながら根元にドライヤーの風が当たるようにします。
髪の毛をかき上げて根元に風を送ることで空気の循環が良くなり、髪の根元からしっかりと乾かすことができます。
コツはドライヤーの吹き出し口を頭皮にまっすぐ向けることとできるだけ頭皮に近づけることです。
この時の美容師さんのドライヤーの位置は頭皮から5〜10cmぐらいだと思います!
当然、頭皮が熱いので、絶えずドライヤーを振りながら動かし続けます!
これが実は非常に難しいです。。
美容師さんにとっては普通ですが、ドライヤーを振りながら止まらずに満遍なく
頭全体に動かすことはなれないとものすごく大変だし疲れてします。。💦
だから20〜30cmぐらいの距離で乾かしても大丈夫なんです。
近くないので熱くないしドライヤー振らなくてもいいです。
でも時間がかかります。。(>_<)
あと最近多い優秀なドライヤーはAIがついているものもあって温度が60度〜80度ぐらいで熱くないです。
快適です。風量も多いし乾きやすいです。
髪の毛のクセや生えグセがない人なら問題ないです。
でも髪の毛のクセや生えグセがある人の場合、ドライヤーの熱がないと
綺麗にクセを伸ばすことができません。。
なので高温も必要です。
その人それぞれの髪質に合わせてドライヤーを選ぶといいと思います。
わからない人は相談してくださいね( ^∀^)
後、速さ重視でとにかく早く乾かしたい方に違う乾かし方を紹介します。
早く乾かす方法ですが、髪の毛にタオルを被せた状態で
タオルの上から手でかきながらドライヤーの風を根元に当てると根元の髪の毛はさらに早く乾きます。
タオルが水気をとってくれるので早く乾きますよ。(^ν^)
根元が乾いた時には中間、毛先も結構いい感じに乾いていると思います。
髪の毛の中間、毛先は散らさないで集めて乾かす
中間、毛先を乾かす時に注意して欲しいのは
髪の毛を散らさないことです。
かなり濡れている場合は乾かす時に、そこまで気にしなくてもいいのですが
7〜8割乾いてきたら、それ以上続けて散らして乾かしてしまうとパサつきやすく広がって収まりにくくなってしまいます。。(>_<)
なので中間、毛先は手櫛を入れながらキューティクルの方向(髪の毛を収めたい方向)に
向かって乾かしていきます。
この時、ドライヤーの風の方向は重力に逆らわない方向に向けて乾かします。
乾かす方向は根元〜中間〜毛先の方向になります。
このように毛先の収まる方向はキューティクルの収まる方向と同じだからです。
キューティクルが収まる方向に乾かすことで綺麗にキューティクルが整って髪の毛に艶がでます。
ドライヤーは髪の流れに沿って斜めに当てることで、キューティクルが整い滑らかな仕上がりになります。
中間、毛先を乾かす時には特に大切になります。
ここまでの乾かし方を実践して頂くと難しいですが、かなり綺麗に乾かせると思います。
冷風を使った髪の毛の仕上げ方法と効果
そして大体仕上がってきたらここで最後のテクニックです。
それは中間から毛先に向かって手のひらで優しく髪の毛を集めます。
そこにドライヤーの風をキューティクルの方向(髪の毛をおさめたい方向)に向かってあてます。
熱くなった髪の毛束を軽く毛のひらで握ってテンションをかけながら収めたい位置に持っていきます。
固定したい形にしばらく時間をおくことで形が固定します。
これをすることで毛先の収まりが良くなり圧倒的な艶がでて髪の毛の綺麗な面が整います。
さらに効果を出したい時は理想の形にした状態でドライヤーの冷風を当てて形を固定します。
ドライヤーの冷風を使って仕上げることで、髪のキューティクルを閉じ
ツヤのある仕上がりを作ることができます。
冷風を使うことで髪の形を整え、スタイルを長持ちさせる効果もあります!
ぜひ一度やってみてくださいね。(^ν^)
まとめ
今回は髪の毛を早く綺麗に乾かす方法をお伝えしてきました。
乾かし方というテクニックも大切ですが、テクニックと同じがそれ以上に
乾かす時に使うアイテムも大切です。
髪の毛の状態は毎日変わります!
しかも根元、中間、毛先はもちろん同じ状態ではないのが普通です。
その状態をみて感じながら乾かすのは素人では難しいのは当たり前です。。
なので今日のブログでお伝えしたアイテムの中でこれだけあれば問題ないというものを
選ぶとすれはラスターローションになります!
乾かす時にこちらをつけて乾かせば、問題はなくなりますよ(^ν^)
Riourseでは今日紹介したヘアケア剤なども購入できます!
綺麗に乾かす方法もお客様一人一人で違います。質問していただければ詳しくお伝えしますよ。( ^∀^)
何事も練習ですが、うまくいかない時はRiourseにご来店ください!
ご自宅でのお手入れが簡単になるように髪の毛の状態を最高の状態にしますね。(^_^)
いつでもお待ちしております!
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