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髪が傷む原因TOP5と対策法を徹底解説!

ヘアケア

表参道にあるプライベートサロンRiourseの川北 善徳です。
髪質改善を追求し、一人ひとりの髪の状態や悩みに合わせた髪質改善の最高峰「ケラチンブローアウト」 を専門とするトップ美容師として、 お客様の髪を根本から美しくする施術を提供しています。

最近、お客様から「髪がやたらと傷む気がする…」「どうすればもっと健康な髪に戻る?」というご質問を多く頂きます。

今日は、今から始められる「髪に優しいケア法」を徹底解説! 髪のダメージの原因と、それを改善するための具体的な対策を詳しくお伝えします!

 1位 熱ダメージ (ドライヤー、コテ、ヘアアイロン) (約50%)

☑ 髪の水分を奪い、パサパサに。
☑ 髪のケラチン構造を破壊し、ツヤがなくなる。
☑ 高温のアイロンやコテを長時間使用することで、髪内部のタンパク質が変性。

対策
・ヒートプロテクト効果のあるトリートメントをドライヤーの前に使う。
・ドライヤーの温度は80度で乾かす。ダメージがひどい方は60度で乾かす。
・ヘアアイロンj温度を150℃以下に設定する。
美容師のアドバイス:アイロンを使うときはスルーする回数を減らし、一度で形を決めるとダメージが大幅に軽減!

2位 紫外線ダメージ (約20%)

☑ 髪のメラニンバランスを乱し、不健康な髪に。
☑ 長時間紫外線を浴びることで、髪が乾燥しキューティクルが開く。

対策
・UVカットスプレーや帽子を活用し、日差しの強い日はこまめにケア。
美容師のアドバイス:オイル系のUVカットスプレーを使うと、紫外線予防とツヤ感アップの両方を叶えられる!※サロンにあります!

3位 ヘアカラー & パーマダメージ  (約15%)

☑ 選ぶ薬剤や施術方法を誤るとダメージの原因に。
☑ 強すぎる薬剤は髪の内部構造を破壊するため、ケアが必要。

対策
ダメージを最小限に抑えるオーガニックカラーや酸性パーマを選ぶ。
美容師のアドバイス:カラーやパーマをするなら、炭酸泉や前処理トリートメントを併用するとダメージが軽減!

 4位 摩擦ダメージ (タオルドライ、枕) (約10%)

☑ タオルでゴシゴシ拭くと、キューティクルが剥がれやすい。
☑ 枕の摩擦で髪が絡まり、枝毛や切れ毛の原因になる。

  対策
優しく押し拭きするタオルドライをしてから、しっかりとドライヤーで乾かし、ヘアオイルやヘアクリームなどをつけて、髪の毛を保護しておく。シルクの枕カバーを使って摩擦ダメージを減らす。
美容師のアドバイス髪を乾かす前にもヒートプロテクト効果のあるヘアオイルやヘアクリームをつけると、摩擦ダメージを軽減!

5位 不適切なシャンプー法  (約5%)

☑ 皮脂を取りすぎると頭皮が乾燥し、抜け毛やフケの原因に。
☑ すすぎが不十分だと、シャンプー成分が頭皮に残りトラブルの元に。

対策
ぬるま湯(38℃前後)で丁寧にすすぎ、低刺激のシャンプーを使用。
美容師のアドバイスシャンプーは髪ではなく頭皮を洗うイメージで!ガシガシ洗わず、泡で優しく包み込むのがポイント!

※(引用元:日本毛髪科学協会、Journal of Cosmetic Science)

☑ヒートプロテクト配合のトリートメント(ヘアオイル、ヘアミルク、ヘアクリームなど)で熱ダメージから髪を守る!
→ アイロンやドライヤー前につけるするだけで、髪の水分蒸発を防ぎ、ダメージを軽減!

☑UVカットスプレーで紫外線をブロック!
→ 夏場や外出時には必須!髪専用の日焼け止めスプレーで、ダメージを未然に防ぎましょう。

☑ シルクの枕カバーで摩擦を軽減!
→ 髪が絡まりにくくなり、寝癖や枝毛予防に効果的。

☑アミノ酸シャンプーで優しく洗う!
→ 刺激の少ないシャンプーを使うことで、髪と頭皮に優しいケアが可能。
※おすすめはパルガ O シャンプー、トリートメント

☑トリートメントで髪の内側から補修!
→ 高濃度ケラチンやCMC補強成分が含まれたトリートメントで、髪の健康を維持!

美容師のアドバイス!シャンプー前に髪をしっかりブラッシングすると、汚れが浮きやすくなり、洗い残しも減ります!

最後にもう1度まとめると⬇︎
熱ダメージ対策:低温アイロン+ヒートプロテクト!
紫外線ダメージ対策:UVカットスプレー+帽子!
カラー&パーマダメージ対策:ダメージレスにこだわった薬剤を選ぶ!
摩擦ダメージ対策:シルク枕カバー&タオルドライ!
シャンプー習慣の見直し:ぬるま湯+低刺激シャンプー!

髪のダメージは日々のケアで大きく変わります。今すぐできる対策を取り入れて、理想の美髪を手に入れましょう!

気になることがあれば相談してください!

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