
表参道にあるプライベートサロンRiourse代表
”時間が経っても崩れないスタイルが決まるカット”が得意な川北 善徳です!

目次
パーマがかからない…その原因とは? 🤔
「久しぶりにパーマをかけたら、全然カールがつかなかった…😢」 「パーマがすぐかかったかと思うと、パーマがすぐ取れてしまうのは、私の髪質のせい?」
そんなお悩みを抱えている方、多いのではないでしょうか?
実は、 髪のダメージレベルが高いと、パーマがうまくかからない ことがあるんです!
今回は、 パーマがかからない理由&傷ませないパーマをかけるための大切なポイント を詳しくご紹介します!✨
🔎 そもそも、なぜパーマがかからないの? 🧐
✅ 髪のダメージが進行しすぎている 💥
パーマは、薬剤を使って髪の内部の結合を一度切り、カールをつけた状態で再結合することで形を作ります。
しかし 髪のダメージが進行すると、この結合が弱くなり、パーマの形をしっかり固定できなくなる のです。
※ダメージによって髪の毛の形をしっかりと固定するための結合を作るタンパク質がなくなっているため、形がキープできない。。
▶️ダメージの進行例
🔹 ブリーチや縮毛矯正を繰り返している → 髪の中のたんぱく質が抜け、空洞化。
🔹 ヘアアイロンやドライヤーの熱ダメージ → 熱で髪の水分がなくなり、髪内部のタンパク質が固まってしまう。結果として、髪が乾燥し、弾力がなくなる。。
🔹 カラーリングを頻繁にしている → キューティクルが剥がれやすくなり、髪の毛の中の栄養分が抜けてしまう。。薬剤がうまく作用しない。
こうした状態では、 パーマのカールがつきにくく、すぐに取れてしまう のです。。😨
✅ 髪のたんぱく質が不足している 🥚
髪の毛の主成分は 「ケラチンたんぱく質」 でできています。
しかし、ダメージが進行すると、この たんぱく質が抜け落ち、スカスカの状態 になってしまいます。
▶️ スカスカの髪にパーマをかけるとどうなる?
🔹 薬剤が髪の内部にとどまらず、流れ出してしまう。(>_<)
🔹 髪にコシがないため、カールが定着しにくい。。
🔹 無理にパーマをかけると、さらにダメージが進行してしまう!
結果として、求めるパーマデザインを作ることが難しくなってしまいます。。
✅ 薬剤の選定ミス 🚫
髪質やダメージレベルに合った 適切な薬剤を選ばないと、パーマの持ちが悪くなる ことがあります。
✅ 強い薬剤を使うと?
🔹 傷みが進行し、バサバサに!💀
🔹 必要な栄養分まで流れ出し、ハリコシがなくなる!
🔹 パーマがかかるけど、仕上がりはジリジリ、ゴワゴワ。😭
ダメージがある髪に強い薬剤を使うと一番は、お客様が実感できるくらい質感(手触り、見た目)が悪くなります。。(※強い薬を使うのはすごくリスクがあるんです。😔)
✅ 優しい薬剤を使うと?
- 髪への負担を最小限に抑えつつ、しっかりカールを作れる!
- 髪の内部を補修しながら、自然な仕上がりに!✨
※ただ優しいのがなんでもいいというわけでもないです。。(カールがだれて、すぐ取れてしまうリスクもあります。😢)
💡ポイントは、適切な薬剤をブレンドしたり重ねたりして、その人に合わせたタイム設定でチェックしながら、詰めていく作業が必要になります!カラーと同じ感覚かもしれませんが、お客様一人ひとりに合わせて調合する必要があります。
傷ませないパーマをかけるための3つのポイント 💡
私は誰であってもパーマで傷ませたくないです!
でもお客様の髪の状態がパーマをかけるのにベストな状態ではないのが問題なのです。。
だからって、全て断るのが正解でもない。🤔
なるべくお客様の希望を叶えたいんです!そんな色々なお客様の希望を叶えるサロンワークの経験が次のお客様につながります。☺️✨
色々なやり方がありますが、前処理、中間処理、後処理をするのとしないのとでは、その時の仕上がりはもちろん、その後の髪の毛のダメージなど考えると結果が全く違ってきますよ。( ^∀^)
💡では3つのポイントを説明しますね。⬇︎
🌱 しっかり「前処理」をする 🌿
パーマ前には、 髪のコンディションを整える前処理トリートメント が必須!髪全体の水分バランスを整えて、薬剤の浸透を均一にすることが大切です。☺️
🛍 おすすめの前処理成分⬇︎
🔹 ケラチン → 髪の補強、弾力UP!
🔹 コラーゲン → 髪に潤いを与え、しっとり仕上げる!
🔹 CMC(細胞膜複合体) → 髪内部の水分・油分バランスを整え、薬剤の浸透をサポート!
さらに、水分バランスを整えて、薬剤の浸透を均一にすることも大切です。☺️
🌟 「中間処理」でダメージを最小限に! 💦
パーマをかける途中の 「中間処理」 を行うことで、髪のコンディションを整え、カールの持ちを良くすることができます。✨
✅ 中間処理のメリット
- 余分な薬剤を除去し、髪の負担を軽減!
- キューティクルを引き締め、カールの持ちをUP!✨
- 髪に必要な栄養を補い、ダメージを防ぐ!
中間処理によって、髪の毛の中に残ってしまうダメージの原因となるものを綺麗に取り除くことができれば、パーマ後の髪の毛の状態が全く違ってきます!☺️✨
🛍 おすすめ中間処理成分
🔹 ケラチン:髪の骨格を補強し、カールの持ちをUP!
🔹 CMC:髪内部の水分・油分バランスを整え、潤いをキープ!
🔹 コラーゲン:水分保持力を高め、しっとりとしたカールを実現!
🔹 アミノ酸:髪の補修を促進し、健康なカールを形成!
🔹 ペリセア:即効で髪の内部に浸透し、ダメージ補修&パーマ持続力UP!
髪質によって組み合わせると、髪の毛の状態がワンランク上がりますよ。( ^∀^)
後処理で理想の髪の毛の状態に!✨
最後の仕上げに直結する、髪の毛の状態を仕上げるための行程です。
後処理は髪へのダメージを軽減し、カールの持ちや質感を向上させることができます!
ここでも引き続き、不要なものを取り除く作業もしながら、水分、油分バランスを最高の状態に持っていきます。☺️
✅ 後処理のメリット
- 残留アルカリの除去 🧪 → 髪のダメージを最小限に抑え、手触りを良くする✨
- キューティクルを引き締める 🔍 → ツヤを出し、パーマのカールを長持ちさせる
- 酸化処理で髪の結合を安定化 🔬 → カールをしっかり定着させ、もちの良いパーマに🎯
- 髪の内部に栄養を補給 🥚 → 髪の弾力・コシをアップし、柔らかい質感をキープ🌿
- 残留過酸化水素の除去 🚫 → 頭皮や髪のトラブルを防ぎ、健康な状態を維持💆♀️
🛍おすすめの後処理成分
- クエン酸:髪本来のpHに戻す
- アミノ酸、CMC:間充物質(アミノ酸、タンパク)やCMC成分を補給する
- キトサン:擬似キューティクルをつくる
- ヘマチン:残留アルカリや過酸化水素を除去し、髪を健康な状態に保つ
💡 「パーマをかけてもすぐに取れてしまう…」「髪が傷んでしまう…」とお悩みの方は、後処理を見直してみてください!
🏡 Riourseでは、後処理を徹底することで、髪のダメージを最小限に抑えつつ、持ちの良い美しいパーマを提供しています!
💡パーマの後は、高濃度炭酸泉で⬇︎
・毛穴の汚れや皮脂、老廃物を取り除く
・髪のキューティクルを引き締めて艶やかにする
・カラーやパーマ後の残留アルカリを除去する
・髪のボリュームを増やす
・育毛促進や抜け毛予防につながる
髪の毛にいいことしたいなら、炭酸泉おすすめですよ!☺️✨
🎉 まとめ:ダメージ毛でも綺麗にパーマをかけるには?
🔎 パーマがかからない原因は、髪のダメージやたんぱく質不足が影響している!
🌟 前処理&中間処理&後処理で、髪のコンディションを整えることが大切!
💚 低ダメージの薬剤を選ぶことで、傷ませずにパーマをかけられる!
💪 ホームケアをしっかり行えば、パーマの持ちが良くなる!
「パーマがうまくかからない…」とお悩みの方は、 一度サロンで髪の毛の状態をチェックするのがおすすめ!
🏡 Riourseでは、お客様一人ひとりの髪質に合わせたダメージレスなパーマをご提案します!
ぜひ、あなたにぴったりのパーマを一緒に見つけましょう!✨💇♀️

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