BLOGブログ

BLOG

8

ヘアカラーの色落ちを防ぐ3つのポイント。美容師がおすすめするケア方法

未分類

表参道にあるプライベートサロンRiourse代表


”時間が経っても崩れないスタイルが決まるカット”が得意な川北 善徳です!

今日はヘアカラーの色落ちの原因と色もちをよくする

3つのポイントをお話ししていきます!

美容室できれいに染めてもらったけど

『あれ?もう退色した気がする。せっかく気に入っていたのに。。。』

なんて経験はありませんか?

せっかく綺麗にヘアカラーをしたのに簡単に色落ちしまっては勿体ないですね!!

なのできちんと色落ちの原因がなんなのか知っておきましょう。

この色落ちの原因を理解して、普段の生活の中で対策していただくと

びっくりするくらい効果が出てきます!

今回のブログを最後までご覧になれば、普段のお手入れも含めて

どうすればヘアカラーの色持ちが良くなるのかがわかります!

ぜひ最後までご覧くださいね!( ^∀^)

・紫外線
・シャンプー
・ダメージ 

これらの3つが色落ちの原因になります。

では対策や色もちをよくするポイントも合わせてお伝えしていきますね。^_^

ヘアカラーが紫外線によって色落ちしてしまう理由は

①キューティクルのダメージ
②メラニン色素の分解
③ヘアカラーの色素の酸化
④髪の毛の内部の水分蒸発

などの理由があります!

キューティクルのダメージ

紫外線のダメージにより、キューティクルが浮き上がりやすくなります。

キューティクルが浮き上がると、髪の毛の中にあるヘアカラーの色素が流出しやすくなり、色落ちしてしまいます。

普通ならヘアカラー剤の色素もキューティクルによって保護されている状態になっています。

でも紫外線によってキューティクルが傷つくと髪の毛の中から色素が流出してしまうのです。。(>_<)

例えば、真夏に海やプール、BBQなどから帰ってきて鏡を見たら

『あれ?明るくなってる…?』という経験はありませんか?

「せっかくサロンで良い感じのカラーになってたのにな…」と切ない気持ちになったことが私はあります。

ヘアカラーをした髪は通常の髪よりもメラニン色素が減少した状態になっています。

髪が本来持っているメラニン色素も少ないので

紫外線からの防御することができなくて、ヘアカラーが褪せるだけでなく

髪自体も傷みやすくなってしまうのです。。(>人<;)

メラニン色素の分解

紫外線は髪の毛のメラニン色素を分解する作用があります。

メラニン色素が分解されると髪の毛の色が薄くなっていきます。。

長期的に紫外線によって蓄積されたダメージは、髪の毛を退色しやすい状態にさせます。

髪の毛の質感や強度も悪くなり、髪自体が脆くなってしまします。。(T ^ T)

ヘアカラーの色素の酸化

紫外線により、ヘアカラーの色素が酸化してしまいます。

酸化により色素が変化し、元の鮮やかな色が失われてしまい色落ちが進行します。

よく直射日光が当たる場所に、服とかを置いていたら気がついたら色落ちしていたことってありませんか?

これも同じで服の染料が紫外線によって壊されてしまっているのです。。

髪の毛の内部の水分蒸発

紫外線によって髪の内部の水分が蒸発し、乾燥してしまいます。。

乾燥した髪はキューティクルが脆くなり、色素を保持する力が弱くなってしまい、結果として色落ちが進行します。

さらに髪が乾燥することで切れ毛や枝毛の原因になります。(>_<)

乾燥した髪は柔軟性を失い、外的なダメージに対しても弱くなってしまいます。

紫外線対策として

ヘアカラーした髪を紫外線から守るためには、出かける時に帽子や日傘を使って

紫外線対策をしましょう。

髪用の日焼け止め・ヘアオイルなども使いやすくで効果があります!

ヘアミストやヘアオイルの中にも、髪をコーティングして

紫外線から守ってくれる働きを持つものもあるのでお勧めです。

私のオススメは、ハレマオ UVカットスプレー KEです!

キウイフルーツの香りが爽やかで使っていても気持ちいいですし、髪にも肌にも使えるのが

いいと思います。( ^∀^)

使用感はさらっとしたした質感で軽いので、ベトベトしないでとてもいいですね。

ただお客様の中には、あまり自分でヘアカラーの色落ち対策をするのがめんどくさいと

言う方やとにかく少しでも色持ちするようにして欲しいという方もいます。

Riourseでは、特に色持ちを意識している方には、色持ちを優先した色味を提案して

個別にヘアカラーの調合比率を考えています!

簡単に言うとより色味が残りやすい色素濃いめの色味をアクセントとして入れながら

深みを出していきます。

Riourseには150種類以上のカラー剤があります。

その時のお客様の気分やイメージに合わせて、プラスの印象をどのカラー剤で

表現していくのかは考えるのがすごく楽しいですし、こだわっている部分でもあります。(^ν^)

さらに紫外線によるダメージから髪の毛を守るための毛髪強化なども得意ですので

心配事はなんでも相談してください!

・シャンプーで色落ちしてしまう理由

一般的にはヘアカラー後、48時間経つまでは色素成分がまだ定着しておらず

シャンプーによって落ちてしまう可能性があるからです。

48時間シャンプーしないのは大変なので、せめて24時間はシャンプーしないようにしましょう!

また洗浄力が強すぎるシャンプーは髪の毛に負担がかかります。(>_<)

シャンプーしている時に、キューティクルをあけてしまうようなシャンプーは

色落ちの原因になりますので、シャンプーの選び方も大切です!

(Riourseのシャンプーはカラーの色持ちが良くなるシャンプーですので安心してください!)

シャンプーの色落ち対策として

熱すぎるお湯で洗うのはやめましょう。

髪は38度前後のぬるま湯で洗うのが良いとされています。

熱すぎるお湯でのシャンプーは頭皮や髪を傷める原因になります。

また洗浄力が強すぎないアミノ酸系シャンプーを選びましょう。

全てのシャンプーは3タイプのいずれかになります。

・アミノ酸系(髪の毛の成分で、髪の毛に対して安心、安全)

・石鹸系(石鹸はアルカリ性ですのでキューティクルが開いてしまいます。)

・高級アルコール系(中性洗剤を薄めたようなものなので。。)

この中でヘアカラー後にオススメなのは「アミノ酸系シャンプー」です。

(Riourseのシャンプーはアミノ酸100%のシャンプーです!オーガニックで最高品質です (^ν^))

髪の毛はタンパク質でできています。

そしてタンパク質はアミノ酸でできています。

なので髪の毛の成分で洗う方が髪の毛に対して負担がないです。

加えてアミノ酸洗浄力は穏やかで、低刺激なのもいいですね。

地肌や髪に優しいのも特徴です。(^ν^)

他の2つはどちらも洗浄力が強いため、カラー後のシャンプーで使用すると

色落ちしてしまうので控えましょう。

結果として、アミノ酸100%で弱酸性のシャンプーが髪の毛に一番いいのでオススメです!

Riourseにあるシャンプーなので間違い無いですよ!

Pargaがオススメです。

・ダメージのために色落ちしてしまう理由

髪がダメージするとフタ役のキューティクルが剥がれ落ち、中のカラー成分も出ていってしまいます。

ヘアカラーの色落ちは毛先の方が色落ちが早いですよね?

これは毛先の方がダメージがあり、キューティクルが剥がれている証拠です。

キューティクルが剥がれてしまうことで髪の毛の水分がなくなり、乾燥して髪の毛の中に

ヘアカラーの色素が定着しづらくなります。。

さらにドライヤーやヘアアイロンなどの高温によっても、キューティクルが開くやすくなり

ヘアカラーの色素が抜けやすくなります。

ダメージ毛に対する色落ち対策

シャンプー後はすぐにドライヤーで乾かしましょう

髪の毛は濡れている状態でもキューティクルが開いています。

つまり濡れている間は、髪の毛の栄養分や色が抜けてしまいやすい状況です。

なるべく濡れている時間は短く、お風呂上りはできるだけ早く乾かしましょう。

このように普段のお手入れでも注意しないとダメージしてしまうポイントがあります。(>_<)

さらに色落ちしやすい方には、カラーシャンプーやカラートリートメントがオススメですね。

ヘアカラーの色味にもよりますが、最近の人気はベージュ系で

赤みを感じないミルクティーのような色味が人気です。

また以前から人気の赤みを抑えるアッシュ系の色味も人気ですね。( ^∀^)

これに関しては、気になる方は私に相談していただければ、ヘアカラーに合わせて

説明します!(^ν^)

さらにダメージ対策ではとにかく毛髪強化がオススメです!

しっかりとした健康な髪の毛の状態をキープすることで色落ちしにくい髪の毛にすることができます。( ^∀^)

普段の生活の中でも髪の毛にはたくさんの負担がかかります。。

でも大切なのは日頃のヘアケアとサロンケアをしっかりとしていただくことで

どんどん髪の毛の状態をよくしていくことです!

美容室で作られた美しいヘアスタイル、ヘアカラーを長持ちさせるためにはどちらも欠かせない要素です。

今回のブログを読んで日頃のヘアケアの中に1つずつでも良いので習慣化できると

髪色はもちろんヘアスタイルも含めて改善されていくので頑張りましょう!( ^∀^)

もし今回のブログの内容で気になることがあれば、いつでも聞いてください!

いつでもRiourseでお待ちしています。

                   ↓↓↓

【お問い合わせ、先行予約、ブログのQ&Aの質問、こんな事聞いてみたい、その他何かございましたら下記へご連絡ください】

RELATED

関連記事

コメント

この記事へのコメントはありません。

PAGE TOP