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ブリーチと髪質改善、ブリーチと縮毛矯正は両立できる?専門美容師が解説する成功の秘訣✨

髪質改善トリートメント

表参道にあるプライベートサロンRiourse代表 川北 善徳です。
髪質改善を追求し、一人ひとりの髪の状態や悩みに合わせたカスタマイズされた施術を行っています。

 

こんにちは!表参道の美容師、Riourseの川北です😊

今回は、お客様からよくいただく質問、
「ブリーチした髪に髪質改善はできるのか?」
「髪質改善した髪にブリーチはできるのか?」
をテーマにしていきます!

「ブリーチもしたいけど髪質改善も気になる…」そんな悩み、ありませんか?
髪質改善とブリーチは、どちらも髪の美しさを追求する大切な技術ですが、組み合わせるには慎重さが必要です。

実際、私のお客様の中にも、どちらも希望される方がいらっしゃいますが、髪質改善の種類によって、ダメージリスクや仕上がりの結果など、大きく変わってきます。。💦

ブリーチも髪質改善もオシャレで、キレイになってもらいたいから提案するものなので、お客様には満足してほしい!
私がいつも考えていることなのですが、今回はさらにブリーチと縮毛矯正の関係もしっかりとお伝えして、お客様の悩みや不安をできるだけ取り除きたいと思います!

なので今回は、縮毛矯正とブリーチに関する情報もまとめてお伝えします。
このブログを最後までご覧いただければ、それぞれの特徴や適した種類、注意点が理解できるはずです!
それでは、美容師の視点から徹底解説していきますね!✨

まず結論から言ってしまうと、ブリーチと髪質改善、縮毛矯正は両立できます!

ただし、髪の状態や薬剤の種類によっては、かなりダメージを与えてしまう場合もあります…。

要するに、髪の状態をしっかり見極め、それに適した薬剤や施術方法を考えなければ、期待した効果が得られず、求める結果に至らないことがあります。(>_<)
(※やはり、経験豊富な美容師さんが付きっきりで対応しないと難しいケースが多いです💦)

その時々の髪の反応を見ながら施術を進めることが多いため、「これをすれば絶対にうまくいく」と簡単に説明するのは難しいですが、最も重要なのは髪を傷めないことです。

ブリーチや縮毛矯正はどうしても髪にダメージを与えてしまいますが、最小限のダメージで最大限の効果を出すにはどうすれば良いのか?
これについて、できるだけわかりやすく説明していきますね!( ^∀^)

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ブリーチした髪に髪質改善はできるの?とよく聞かれます。
結論から言うと、できます! でも種類と注意が必要です!

ブリーチした髪はダメージが蓄積しているため、髪質改善の種類や方法によっては、かえって悪影響を与えることがあります。以下に、できる種類と注意点をまとめました。

できる髪質改善の種類

  • トリートメント系の髪質改善
    髪内部にケラチンやCMC(細胞間脂質)を補充するタイプ。ダメージ補修に特化しているため、ブリーチ毛との相性が良い✨
  • 酸性の薬剤を使った髪質改善(低濃度のもの)
    髪のツヤ感を引き出し、扱いやすくする効果があり。弱めの薬剤を使うのがダメージを抑えるポイントです!
  • 水素トリートメント
    活性酸素を除去しながらダメージを軽減する優れた技術。ブリーチ毛の酸化を抑える効果が期待できます👍

できない、または注意が必要な髪質改善の種類

  • 強酸性の髪質改善や酸熱トリートメント
    強い酸性薬剤を使用するため、ダメージが深刻なブリーチ毛には不向き💧 髪が硬化し、ビビリ毛になるリスクも…。
  • 縮毛矯正タイプの髪質改善
    強い熱と薬剤を使用するため、すでに傷んでいるブリーチ毛には細心の注意が必要です。
    こちらもわかっている美容師さんが付きっきりでないと大変なことになります。。

髪質改善した髪にブリーチはできるの? これもよく聞きますね。(^_^)
結論を言うと、これもできます!でも注意が必要です!

髪質改善をした後でもブリーチは可能ですが、以下の点を押さえる必要があります👇

髪質改善後にブリーチが可能な場合

  • トリートメント系髪質改善の場合
    髪内部の栄養を補充するタイプなら、ブリーチ後のダメージを最小限に抑える効果も期待できます。^_^
  • 酸性薬剤を使った髪質改善後
    数週間(2~4週間程度)空けてからブリーチをするのが理想的です。
    髪質改善直後のブリーチは、酸にかなり傾いた状態から無理やりアルカリに傾けるので、いつものブリーチより髪の毛に負担がものすごくかかります。。💦

髪質改善後のブリーチに注意が必要な場合

  • 酸性薬剤や酸熱トリートメント直後のブリーチ
    酸で硬くなった髪は、ブリーチによってさらに傷みやすい状態になります💧

ブリーチと髪質改善を組み合わせるときの注意点

  1. 髪の状態を見極めるプロの判断が必須!
    信頼できる美容師に相談してください😊
  2. 一度にやらず、期間を空けることが重要!
    施術の間隔をしっかり空けて、髪への負担を減らしましょう。
  3. 自宅ケアを徹底する!
    ダメージを抑えるために、アミノ酸系シャンプーや補修トリートメントを使用するなどのケアを心がけてください!
    (Riourseのおすすめはパルガ O シャンプー、トリートメントです!)

今回はブリーチと髪質改善、ブリーチと縮毛矯正をする時に、大切なやり方やタイミングなどをお話ししました。

ブリーチと髪質改善、ブリーチと縮毛矯正は両立させることは可能ですが、髪の状態や施術の種類をしっかり見極めることが大切です!

「ブリーチしたいけど髪もキレイに保ちたい!」という方は、ぜひRiourseにご相談ください✨

Riourseの髪質改善なら、クセも伸ばして綺麗なストレートにしながら、髪の毛を補修して、より綺麗に扱いやすくしていくこともできます!

お客様一人ひとりに合ったアドバイスと施術で、理想のスタイルを叶えるお手伝いをさせていただきます!
最後まで読んでいただきありがとうございました😊
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