表参道にあるプライベートサロンRiourse代表
”時間が経っても崩れないスタイルが決まるカット”が得意な川北 善徳です！
目次
白髪が染まるトリートメント
今日は白髪が染まるトリートメントについてお話ししていきます。
最近お客様によく相談を頂きます。
２週間経つと生え際の白髪が気になりますと。。
気になる人は気になりますよね。
初めに言うと市販で白髪が染まるカラートリートメントはあります！
なかなかサロンに頻繁に来れない方にはニーズがあると思います。
なので私がお客様にお勧めしている市販の白髪が染まるトリートメントを
紹介していきたいと思います( ＾∀＾)
オススメする市販の白髪染めトリートメントとは？
結果を先に言うと、オススメはルプルプ エッセンス カラートリートメント１択です！
ルプルプ エッセンス カラートリートメントは種類がありますが
ブラックがお勧めですね。
白髪カバーをしっかりとしたい人にはブラックがいいとお思います。
ルプルプ エッセンス カラートリートメントには他に明るい色もありますが
私のお客様がブラウンを使っていたら根元付近から明るく退色していました。
ブリーチ剤は入っていないと言うことなのですが
明るくなると言うことは髪の毛を明るくする成分が入っているかもしれません。
なのでブラックがいいと思います。
でも明るくなってもいい方は明るい色でもいいと思います。
髪の毛の明るさが明るい方はブラックだと暗くなってしまうので
明るめのカラーで染めた方がいいと思います。（＾ν＾）
私のお客様に言っていることですが
白髪のままでいるよりは、少しでも色がついた方が白髪が目立たなくなるのでオススメです。
カラートリートメントの特徴、効果とは？
ここでカラートリートメントのメリットとデメリットについて
簡単にお伝えしておきますね。^_^
カラートリートメントのメリット
・普通のカラー剤よりダメージが少ない。
カラートリートメントは染める力が弱い分、ダメージも普通のカラーより少ないです。
主な成分はHC染料で、このHC染料はキューティクルを開かず
脱色剤も使用せずに髪を染めることができます。
簡単に言うと、カラートリートメントはキューティクルも開かないし、脱色もしないと言うことで
髪と頭皮を傷めることが少ないのが最大の魅力ですね。
・値段が安い
サロンでカラーをして染めるより自宅で自分でやる方が、仕上がりはそれなりですが
値段は安いですね。
カラートリートメントのデメリット
・色持ちが悪い
主成分のHC染料は、とても小さいためキューティクルの中まで入ることができるのですが
吸着力が弱いため色が抜けやすいのです。
なので塩基性染料という髪の表面に吸着する染料と併せて使用されます。（ちょっと難しいですよね💦）
簡単に言うと、持ちが悪い、色が抜けやすいと言うことです。
・色ムラが出る場合がある
主成分のHC染料は、大きな穴があったりするダメージ部分などに色が入りやすいです。
反対にキューティクルがしっかりしている健康な部分には染まりづらいのです。
ご自分でカラーをされる方は全体にカラートリートメントをつけるのですが
毛先ばかり暗くなって、根本はあまり染まらないと言うことが起こります。。
アルカリカラーのように色味を補正して均一にはできませんので。(T ^ T)
・髪の毛を明るくできない
HC染料は脱色はしないので黒髪を明るくすることはできません。
できてしまうものもありますが。。💦
基本ブリーチ剤が入っていないので、明るくなりません。
・１回では綺麗に染まらない
また色の定着が良くないため、1度では綺麗に染まりません。
何回か連続して使わないとしっかりと色を定着させることができません。
まとめ
手軽にできるカラートリートメントですが
自分でカラートリートメントするとき、しっかりと塗り分けることは難しいので
ムラになるリスクが常にあります。💦
さらに色味にこだわりのある人や明るめの仕上がりがいい方にはオススメしません。
せっかくのカラーの色味がナチュラルなブラウンになってしまうリスクがあります。。(>_<)
サロンでは常に髪の毛の状態を把握して、適切な調合比率で希望の色味に合うように調整しています。
ヘアカラーは奥が深いです！
ぜひ一度相談していただけると嬉しいです。
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