表参道にあるプライベートサロンRiourseの川北 善徳です。
髪質改善を追求し、一人ひとりの髪の状態や悩みに合わせた髪質改善の最高峰「ケラチンブローアウト」 を専門とするトップ美容師として、 お客様の髪を根本から美しくする施術を提供しています。

今年に入って600人以上のお客様の髪を触って思うのは、「キレイな髪って、才能じゃなくて習慣」だということ。
逆にいうと、間違った習慣を続けてると…髪は確実に老けていくという恐ろしさもあります😱💦
今日は、今すぐ始めないと損する!
髪がキレイな人が絶対やってる5つの習慣をご紹介します✂️
目次
髪を洗う時間を「夜」に変える
「髪がキレイな人」は、シャンプーの時間を“夜”にしていることが圧倒的に多いです。
なぜなら、1日の汚れや皮脂、ほこり、整髪料などをしっかり落とした状態で眠ることで、頭皮環境が整い、髪の健康が保たれるから。
⚪︎朝シャン派のあなた、もったいないかも!?
「朝にシャンプーするのが気持ちいい」「寝癖直しもできて便利」という理由で、朝シャンをしている人も多いかもしれません。。
ですが、実は髪と頭皮の美しさを保つためには“夜シャン”の方が圧倒的におすすめなんです。
🔻朝シャンのデメリット⬇︎
頭皮が紫外線にさらされる
朝シャン後の頭皮は、皮脂バリアが一時的に失われていて無防備な状態。
その状態で外出すると、紫外線ダメージを直に受けてしまい、老化や乾燥の原因になります。皮脂の落としすぎで乾燥や炎症が起こりやすい
特に洗浄力の強いシャンプーで朝洗うと、必要な皮脂まで落ちてしまい、頭皮トラブルを招きやすくなります。寝ている間の汗や皮脂がそのまま
人は寝ている間にも汗をかき、皮脂が分泌されます。
前日の汚れがついたまま眠ると、枕や寝具に雑菌が繁殖し、頭皮環境が悪化します。ドライ不足でキューティクルが乱れる
朝は時間がなく、髪をしっかり乾かせずに出勤してしまう人が多いです。
濡れた髪のまま外に出ると、キューティクルが開いた状態でダメージを受けやすくなります。
🔸朝シャンのメリット(正しくやればOK)⬇︎
もちろん、朝シャンにもメリットはあります。
寝癖リセットでスタイリングしやすくなる
髪が一度濡れてリセットされるので、整えるのが簡単になります。目覚めスッキリ!リフレッシュ効果
シャワーを浴びることで交感神経が刺激され、目覚めが良くなります。汗っかき・皮脂が多い人には爽快感がある
皮脂分泌が多い体質の人には、朝の洗髪でさっぱりするという声もあります。
ですが、これらは夜にしっかり洗っておいて、朝はお湯で軽く流すだけでも代用できます。
大切なのは、頭皮と髪のバランスを整えるために、夜のクレンジングを欠かさないこと。
✅結論:「夜シャン」に変えるだけで美髪への近道!⬇︎
頭皮環境の安定
寝ている間に清潔な髪と頭皮でリカバリー
紫外線・外的刺激から守られる
髪質改善はサロンのトリートメントだけではありません。
“生活習慣の改善”が、いちばん効果的な美髪ケアになります✨
ドライヤーは“風力×遠赤外線”の時代へ

ドライヤーなんて変わらないと思っていますか?
最新ドライヤーと2〜3年前のモデル、何が違うのでしょうか?
最近のドライヤーは、もはや「風を当てて乾かすだけの道具」ではありません。
2〜3年前のドライヤーと比べると、テクノロジーの進化が凄まじいんです!
💡ドライヤーの違い①:風の“質”が変わった!⬇︎
昔のドライヤーは、
➡️ 熱風で一気に乾かすタイプが主流。
でもそれだと、髪の表面だけ乾いて内側はパサつきやすく、ダメージを受けがちでした。
⚪︎今のドライヤーは「低温×大風量」が主流。
熱すぎず
時間をかけず
髪の水分バランスを保ちながら乾かせる!
結果として、以前とは比較にならないくらい髪がしっとり、ツヤっと仕上がります。☺️
💡違い②:髪と頭皮に“美容成分”を届ける機能つき!⬇︎
最新機種には、
✔️ 水分子を超微細化して髪に浸透させる技術(例:ナノケア、テラヘルツ波)
✔️ ドライしながらマイナスイオン or プラズマケア
✔️ スカルプモードで頭皮までやさしくケア
といった、乾かすだけで“髪質改善”や“地肌ケア”ができる機能がついているものが多いです。
これはまさに、ドライヤーとしても美顔器としても使えるハイブリッドドライヤーということです!
💡違い③:AI・温度制御がすごい!⬇︎
一部の最新モデルには、
髪の温度を自動で感知して、熱ダメージを防ぐAI制御機能
乾かしすぎを防ぐセンサー
などが搭載されていて、
「うっかりダメージ」を回避できるのが最大の進化ポイント。(※こちらはリーファのドライヤーになりますね。)
✅結論:ドライヤーも、選び方で髪が変わる!⬇︎
2〜3年前のドライヤーで「乾かす時間が長い」「パサつく」「うねる」などの悩みがある人は、ドライヤーを変えるだけで、毎日の仕上がりが見違えるはずです✨
プロの現場でも導入が進んでいる最新ドライヤー。
あなたの髪が変わる第一歩は、“風”を変えることかもしれません。
シャンプーは「髪」ではなく「頭皮」を洗う意識で

髪がキレイな人は、シャンプーの目的をしっかり理解している人です。
それは、「髪」ではなく「頭皮を洗うため」にシャンプーをしているということ。
❌やりがちNG:髪をゴシゴシ洗ってしまう⬇︎
髪を洗うと聞くと、多くの人は「毛先を中心に泡立てて洗う」イメージがあるかもしれません。
でも実はそれ、髪に摩擦ダメージを与える原因に。
髪の表面はウロコ状のキューティクルで守られていますが、濡れた状態はとてもデリケート。
強くこすったり、絡ませながら洗うと、枝毛や切れ毛、パサつきの原因になります。。
✅正解は:「頭皮」をマッサージするように洗う!⬇︎
シャンプーの本来の目的は、
皮脂汚れ
古い角質
スタイリング剤の残留
などを落とし、毛穴を清潔に保つこと。
そのためには、
髪を泡立てる前にしっかり予洗い(38℃前後のお湯で1分以上)
シャンプーは手のひらで軽く泡立ててから頭皮へ
指の腹でやさしく頭皮をマッサージするように洗う
というのが、理想的な洗い方です!☺️
髪はその泡で“なでるように”洗えば十分。
それだけで、頭皮も髪も健やかに保てるんです。
💡「髪を洗う」意識のままだと、実は損をしている⬇︎
シャンプーのたびにゴシゴシと髪を擦っていると、どんなに良いトリートメントを使っても効果が半減してしまいます。
つまり、毎日のケアで無意識に髪を傷めて損している可能性があるということ。
⚪︎逆に、頭皮をいたわるシャンプーに変えるだけで、
✔️ 髪の立ち上がり
✔️ 根元のボリューム感
✔️ 毛先のまとまりやすさ
にまで違いが現れます!✨
⚪︎川北のおすすめ⬇︎
シャンプーブラシを使って「頭皮だけ洗う」習慣をつける
頭皮用シャンプーで週1〜2回ディープクレンジング
泡立てネットや泡ポンプで「泡で洗う」スタイルを定着させる
こうしたちょっとした意識で、“育てる髪”の土台づくりが叶います。
美しい髪は「頭皮」から生まれます!
髪がキレイな人は、トリートメントやスタイリング以前に、
「頭皮をきちんとケアしている人」。
毎日のシャンプーで頭皮をリセットすることが、髪の未来を左右する、最初のステップになります。
月1回の“髪の健康診断”をする
「髪のトラブルは、ある日突然やってくる」と思っていませんか?
実は、髪の変化は少しずつ・確実に進行しています。
だからこそ、“月に一度のチェック”=髪の健康診断を行うことで、トラブルを未然に防ぐことができます。
⚪︎ 髪の健康診断って何をするの?⬇︎
・美容室で行う“髪の健康診断”は、いわば髪と頭皮の定期メンテナンス。
以下のようなチェック項目が含まれます。
髪の状態(ダメージレベル・水分保持力・弾力・ツヤ)
頭皮の状態(乾燥・ベタつき・フケ・赤み・毛穴詰まり)
クセやうねりの変化
カラーやパーマの蓄積ダメージ
毛先の枝毛・切れ毛の進行度
これらを目視・手触り・問診で確認し、今のあなたの髪に最適なケアプランを立てていきます。
⚪︎髪の変化に「気づけない」ことが一番の損失⬇︎
毎日見ている自分の髪だからこそ、小さな変化には気づきにくいもの。
「前よりパサついてるかも?」
「分け目が広がってる気がする…」
といった悩みが出たときには、すでに状態が進んでしまっているケースも。
月に1度、美容師の目で客観的に状態を見てもらうことで、
🔹 早めの対策
🔹 ダメージの予防
🔹 美髪をキープするためのアドバイス
が受けられ、美髪を維持するチャンスを逃さずに済みます!
⚪︎「髪の診断」から得られる3つのメリット⬇︎
無駄なホームケアを省ける
→自分の髪に合わないシャンプーやトリートメントを続けるリスクが減る。プロに相談しながら髪を育てられる
→「季節やライフスタイルの変化に合わせて」必要なケアを最適化できる。髪のエイジングに備えられる
→加齢による髪の変化(ハリ・コシ・うねり)の兆しに早期対応できる。
💡 こんな方にこそおすすめ⬇︎
髪が年々扱いづらくなってきたと感じる
トリートメントしてもすぐ効果がなくなる
自分に合うケア方法がわからない
髪にもっと自信を持ちたい
そんな方は、月に1度、美容室で“髪の様子を見てもらう”ことを新習慣にしてみてください!☺️
ヘアカラー施術の内容にこだわる

「せっかくトリートメントしたのに、すぐにパサつく…」
「カラーのあと髪がゴワつくのは当たり前?」
そんなふうに感じたことはありませんか?
実はこれ、ヘアカラーでのダメージが原因です。
ヘアカラーは定期的に行うものですし、やり方によって仕上がりも傷み具合も、ものすごく変わってしまいます。。
せっかくのトリートメントを頑張っても、ケア効果が半減してしまうこともあるのです。💦
💡 前処理「カラーの前に何が必要?」⬇︎
以前から髪にコーティング系のトリートメントをつける方が増えてきました。
毎回のシャンプーで取り除いていればいいのですが、そのまま髪に付着していると髪にも頭皮にもいい影響を与えません!
これはヘアカラの施術の時に、トリートメントが髪の表面をコーティングしてしまい、カラー剤の浸透を妨げることがあります。
その結果…
色ムラや色持ちの悪さにつながる
カラー剤が定着しづらく、髪への負担が増える
せっかくのトリートメント効果が弱くなる
という、まさに「損失」の連鎖を引き起こしてしまうのです。
💡正しい施術は「ヘアカラーの前、中、後に目的に合った処理をしていくこと」⬇︎
髪への負担を最小限にしながら、美しさを最大限引き出すには、
・前処理→ヘアカラー → 中間処理→ 後処理という流れがマストです。
この順番にすることで…
ヘアカラーの前に効果を最大限にするベースを作る
カラー直後のアルカリや残留過酸化物を中和
キューティクルを整えて色落ち防止
髪の内部補修成分がしっかり浸透・定着
つまり、ヘアカラーは色持ちもツヤ感もワンランク上の仕上がりになるんです✨
Riourseでは、さらにオリジナル処方で美髪と色持ちを両立
Riourseでは、カラー後のダメージを最小限に抑えるために、以下の処理を徹底しています。
トータルケア
→ヘアカラーのダメージを最小限にする作業です。追加していく作業ではなく取り除く作業になります。残留アルカリ除去や薬剤の酸化止めを行い、髪と頭皮のコンディションをリセットして、髪のベースを綺麗に保ちます毛髪内部中心に髪質・ダメージレベルに応じた補修ケア
→コラーゲン・ケラチン・CMCなど、お客様一人一人に必要な栄養をしっかり補給表面の保護トリートメントでツヤをコーティング
→何を使うかも一人ひとりの髪の状況に合わせて、艶を与え手触りをなめらかにし、外的ダメージから守ります
⚪︎こんな方こそ、ヘアカラーの内容にこだわるべきです⬇︎
カラーの色落ちが早くて悩んでいる
トリートメントしてもすぐに髪がパサつく
カラーのたびに髪のダメージが蓄積している気がする
ヘアカラーの内容を見直すだけで、見た目の印象も、手触りも、ダメージ進行度も大きく変わります。
まとめ:今すぐやらなきゃ損!髪の未来は変えられる
番号 | 絶対やるべきこと | 目的 |
---|---|---|
① | 夜に髪を洗う | 頭皮環境を整える |
② | 高性能ドライヤーを使う | 髪の水分保持&時短 |
③ | 頭皮を洗う意識に変える | 摩擦レス&毛穴ケア |
④ | 月1で髪チェック | ダメージの早期発見 |
⑤ | ヘアカラーの施術内容を変える | ダメージレスで美髪 |
Riourseでは、髪の状態を見極めながら、
あなたにとってベストな施術を一緒に考えていきます!
カラーとトリートメントをただ“なんとなく”ではなく、
“ちゃんと意味を持って”施術することで、
あなたの髪はもっと美しく、もっと応えてくれますよ。☺️
いつでもRiourseでお待ちしています!

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